なみだ

一昨日の日記に書いた面接は、致命的な失敗をしてしまって、たぶん駄目だと思います。
その夜また次を探して見つけた求人は、今日いざ応募しようと思ったら昨日までで決まってしまっていたし、
道でうっかりお財布の中身を散乱させてしまったし、
気分転換にお部屋を片付ければ銀のエンゼル4枚を誤って捨ててしまった疑惑が浮上するし、
何だか、がっかりすることばかり。

と、思っていたの。

でもね、そうしたらね。

しょんぼりしながら何となくサイトを覗いてみて、web拍手の履歴を見てみたらね。
応援してくれた人がいて。
お名前はなかったので、誰なのかはっきりはわからないけれどね。
頑張ってって。
ちゃんと報われる日がくる筈だって言ってくれて。
今も、これを書きながら、ちょっと泣いてしまっています。

わたしは、ちょっといやなことがあるだけで、何だか全部全部、どうしていいかわからなくなったり、
今がちょっぴり辛いだけで、時間が流れていることが怖いだなんて思ってしまう。
でもそのたびに、こんな風に、誰かが助けてくれたり、何かが助けてくれたりして、
なんとかかんとか生きていけてる。

うれしい。

泣けてよかったな。
昨日、あんまりの落ち込みっぷりに、いっそ泣いたら楽になるのにって思いながら、
ぼんやり空っぽで涙なんか出やしなかったから。

自分以外の人がみんな幸せに見えるときも、思ったより不幸じゃないから大丈夫。

どうも、どうもありがとうございます。
わたしはちょっぴり、立ち直りました。
ありがとう。