得意料理は Category:日々のこと Date:2009年05月09日 仕事の前、みんなでお話しているときに、 お料理の話になって、「得意料理は?」と訊かれました。 とっさに出てきたのが「手羽先とじゃがいもの煮っ転がし」で、 ちょっぴり嬉しく、ちょっぴり切なくなりました。 (亡くなったおかあさんの定番メニューなのです) …ここからは「異界を渡る物語」についての話題です。 この先の展開を予感させるかも知れないので、「続き」に。 読まなくても本編には支障ありません。 ただ、色々と悩みながら書いているので、ちょっぴり吐き出してみたくなっただけです。 これから先、ロネのことを書くのがちょっぴりつらい(ロネはニーロニィのもうひとつの愛称です)。 わたしはロネがとても好きだから、出来ればいつも慕われたり愛されている美しいロネでいて欲しい。 けれど、物語は誠実に書かなければ、起こったことは起こった通り書かなければ、いけないと思います。 (わたしが書いているんだから、起こったんじゃなくて起こしたんだと言われれば、それはそうだと思うけれど) ……ロネが馬鹿なことをしても、ただ単に嫌われるだけじゃなく、 すこしでも理由を理解してもらえたり、気持ちはわかるよ、と言ってもらえたらいいなあと思います。 わたしの表現次第です。頑張ります。 第一章は、全部で30話くらいになる予定です。 20話くらいまでは一度ざっくり書いてあって、行きつ戻りつしながら読み返し読み返し仕上げています。 第二章、第三章、第四章までの流れは大きな構想のみだけれども、 各章とも、ほぼ確実に第一章より長くなりそう。 まだまだ先は遠いです。 PR